硬筆の手本の置場所

当教室では、
硬筆強化日には

硬筆の清書は、文字練習をした後すぐに行います。

手本を見て書くのですが

手本は行ごとに折り、ま横に置くよう

指導しています。(折るのを忘れる人もいますが😃)


生徒は手本を横に(遠目になんとなく?)置いていますが
書いている文字のま横に置いていない生徒は意外と多いです。


手本を真横に置いてない生徒は
残念ながら
次は何の字を書くのか見ているだけで

見ているつもりになっているだけです。



『本人に手本見てね』と言うと
『見ているって言います』けどね😁


形は見ていませんので、自己流文字続出です。



手本は真横に置かなければ意味がありません。



手本を書こうとする文字の真横に置くことが重要。

そして

手本と書いてる文字を見比べるために

眼球だけ動かして

書き進めていくようにします。

決して手本を見るたびに頭をフリフリ動かさない


このように書きすすめられるようになれば
おのずと 手本のような字が書けます。


せっかく手本を見て書いているのに
頭を動かしていると

見比べが出来ず
書くときには形が変わってしまいます。


手本の置場所のよい例

写真をアップさせて頂きます

しっかり手本を書く文字の横に置いています

みやざき紫州の書道教室in西宮

兵庫県西宮市にある宮嵜書道教室です。幼児、小学生から大人まで。近くには、廣田神社や西宮中央運動公園があります。墨の香漂う教室です。無料駐車場完備(要予約)阪急西宮北口、阪神西宮、JR西宮駅からバスに乗りバス停から下車1分。各駅から徒歩でも可能。