硬筆の手本の置場所
当教室では、
硬筆強化日には
硬筆の清書は、文字練習をした後すぐに行います。
手本を見て書くのですが
手本は行ごとに折り、ま横に置くよう
指導しています。(折るのを忘れる人もいますが😃)
生徒は手本を横に(遠目になんとなく?)置いていますが
書いている文字のま横に置いていない生徒は意外と多いです。
手本を真横に置いてない生徒は
残念ながら
次は何の字を書くのか見ているだけで
見ているつもりになっているだけです。
『本人に手本見てね』と言うと
『見ているって言います』けどね😁
形は見ていませんので、自己流文字続出です。
手本は真横に置かなければ意味がありません。
手本を書こうとする文字の真横に置くことが重要。
そして
手本と書いてる文字を見比べるために
眼球だけ動かして
書き進めていくようにします。
決して手本を見るたびに頭をフリフリ動かさない
このように書きすすめられるようになれば
おのずと 手本のような字が書けます。
せっかく手本を見て書いているのに
頭を動かしていると
見比べが出来ず
書くときには形が変わってしまいます。
手本の置場所のよい例
写真をアップさせて頂きます
しっかり手本を書く文字の横に置いています
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