苦を楽に変えて師範取得

先週の大人の生徒さんのかな検定課題の練習の様子です。




学童部は、
検定練習時は月刊誌を見て
清書日には、指導者の書いた実物大手本を見て仕上げます
また、ほぼ苦労知らず❔で楽しく❔練習を終えます。


それに対して

一般部(大人)は、
習いはじめは実物大手本を渡しますが

慣れ出して
検定を受ける生徒さんには、
必ず実物大手本を渡すわけではありません。


書いている様子を見て
必要性がある時のみ渡すようにしています。

小さい印刷の手本を見て書いてもらいます。


運筆方法を見抜く力や
頭の中で
拡大させたり、縮小させたりする能力が
必要だと考えているからです。



指導者になろうと思う方は、
ある程度苦労することは必要です。


苦労知らずして生徒さんは教えられないです
上手に書けると指導するは別物ですからね




特に
大人の書道=師範をとろうとする人
は苦は付き物かな


どんなことにも言えることですが

苦を楽に変えられるか、変えられないかで
継続できるか出来ないかが変わってきますね





みやざき紫州の書道教室in西宮

兵庫県西宮市にある宮嵜書道教室です。幼児、小学生から大人まで。近くには、廣田神社や西宮中央運動公園があります。墨の香漂う教室です。無料駐車場完備(要予約)阪急西宮北口、阪神西宮、JR西宮駅からバスに乗りバス停から下車1分。各駅から徒歩でも可能。