苦を楽に変えて師範取得
先週の大人の生徒さんのかな検定課題の練習の様子です。
学童部は、
検定練習時は月刊誌を見て
清書日には、指導者の書いた実物大手本を見て仕上げます
また、ほぼ苦労知らず❔で楽しく❔練習を終えます。
それに対して
一般部(大人)は、
習いはじめは実物大手本を渡しますが
慣れ出して
検定を受ける生徒さんには、
必ず実物大手本を渡すわけではありません。
書いている様子を見て
必要性がある時のみ渡すようにしています。
小さい印刷の手本を見て書いてもらいます。
運筆方法を見抜く力や
頭の中で
拡大させたり、縮小させたりする能力が
必要だと考えているからです。
指導者になろうと思う方は、
ある程度苦労することは必要です。
苦労知らずして生徒さんは教えられないです
上手に書けると指導するは別物ですからね
特に
大人の書道=師範をとろうとする人
は苦は付き物かな
どんなことにも言えることですが
苦を楽に変えられるか、変えられないかで
継続できるか出来ないかが変わってきますね
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